2009年8月17日月曜日

ヒートアイランド:東雲地域24H「蒸水量」OFL-45mm

■昨日の満水時11時30分から今朝9時30分までの水位はOFL-45mm/Dであった。両日とも同じ晴の天候もあって、昨日の朝の時間帯の水位と全く同じであった。昼夜22時間で蒸発した水量(降水量に対し「蒸水量」とした)は45mmである。これに池の面積22.5㎡を乗じた約1000ℓが全体の「蒸水量」である。ℓ当たりの水道料を掛けると「水道料金」で表示できる。これは昨日9時30分から11時30分まで2時間かけて人工的に補充した水である。自然循環ではない。この分がヒートアイランドの影響によるものと単純に考えると一般的には解りやすいのではないだろうか。温度による観測は時間や場所によって異なる。「蒸水量」による観測は単純で測定し易い。

■これは、今回の「ビオトープ」管理で解った事実である。「ポイ捨てゴミ」定点観測に加えて「ビオトープ」定点観測として継続して行きたい。なお、「ポイ捨てゴミ」定点観測の結果は次のサイトで見ることが出来る。http://www.aqua-planet.net

■「ヒートアイランド/Heat Island」は直訳すると「熱の島」である。これは、気温分布を等温線で描いていくと都市を中心に都市部が周辺から浮いた島のように見えることに由来している。都市部が異常な温度上昇をする主な要因は①人間が定住すると土砂や植物の代わりに建物ができ、熱が放出される。②海や川の沿岸部に建てられた高層ビルが風の流れを遮り、都市部の高温化に拍車をかけていること分かってきている。
ヒートアイランドの緩和策として、緑地を増加させたり、不用な排熱を減らしたりといった対策が行われている。

■ヒートアイランド現象の原因として次のような要素が挙げられている。
1)緑地や水辺、裸地などの減少や舗装による降雨の地面への浸透量の減少、土中の保水力の低下、ひいては蒸発・蒸散量の減少。
2)アスファルトやコンクリートによる光反射率の低下、熱吸収率の増加。
3)大気汚染による、大気が吸収する太陽エネルギーの増加(地球温暖化)。
4)産業活動における工場、家庭の空調設備、自動車などによる人工排熱。
5)オフィスビルの情報機器による人工排熱。
6)高層建築物の建設や都市の地形変更による、海風の遮断、または風の流れの変化。
7)ヒートアイランドに伴って冷房需要が増加し、それが排熱の増加と招く悪循環となっている。

どの要素がどの程度ヒートアイランドに寄与しているかは解っていない。IPCCでもヒートアイランドが地球温暖化にどの程度影響しているかは、科学的に証明されていない。

資料:フリー百科事典『ウィキペディア(Wikipedia)』

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